3連休明けの火曜日は週末に勃発したハマスのイスラエルへの攻撃からイスラエルが戦争状態にあると宣言をしたことにより一気に原油高になりました。S&P500の下記の図を見てもエネルギー関連だけが上昇しているのがわかります。戦争はエネルギー関連が上がるということですね。
日本の株も火曜日はINPEX、ENEOSが一時ストップ高に張り付きそうなほど跳ねました。
1605 INPEX
1662 石油資源開発
5019 出光興産
5020 ENEOS
5010 日本精蝋
5017 富士石油
5013 ユシロ化学工業
5015 ビーピーカストロール
5021 コスモエネルギーHD
反対にエネルギー関連が上がると、そのエネルギーを使う業種、航空、海運、電力などは下げました。
原油高時には要注意(逆に言えば原油安メリット関連銘柄)
9201日本航空
9202ANA HD
9101日本郵船
9104商船三井
9107川崎汽船
9110NSユナイテッド海運
9119飯野海運
9130共栄タンカー
9204スカイマーク
9501東京電力HD
ロシアのウクライナ侵攻時もエネルギー、レアアース、小麦など価格が上昇しました。
あと、サイバーアタックなどもあるとしてセイキュリティー関連株も上昇した時がありました。
歴史に学び未来に投資したいものです。
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