信用「高値期日到来」銘柄と聞いてどういう銘柄のことかわかりませんでした。
10月・11月の信用「安値期日到来」銘柄(株探ニュース) - Yahoo!ファイナンス
●10月・11月の信用「安値期日到来」銘柄 銘柄名 売り残 買い残 倍率 52週来安値...
10月・11月の信用「高値期日到来」銘柄(2)(株探ニュース) - Yahoo!ファイナンス
●10月・11月の信用「高値期日到来」銘柄 銘柄名 売り残 買い残 倍率 52週来高値...
6カ月前に最高値(最安値)をつけた銘柄が信用で購入された後に値下がりして6ヶ月の信用取引の期日を迎えるのが高値・安値期日。では高値や安値から6ヶ月経った情報をどのように活用するのか?
・高値期日まで来ても、買残が減らない場合、まだまだ下がることが多い
・高値期日付近で、底値圏で出来高に伴った大陰線、もしくは明けの明星や大きい下ヒゲが現れた場合、そろそろ底入れと判断しても良いと思われる
・注意点として高値期日が来ても株価が上がらず、下がるたびに買残が大きく増えた場合、買残が増えた日がその人たちの「高値期日」になるので投げるまで日数がかかる
・信用倍率は一般信用見ない。制度信用だけで計算する
・貸借は制度信用倍率が改善されたら貸借の状況も悪くならないはず
信用買い残と出来高も注目。買い残が出来高を上回っているとなかなか上がらない傾向がある
例えば、
信用買残 100万株 信用売残 10万株 (信用倍率10倍)
1日の出来高 400万株という銘柄が仮にあったとすると、信用倍率では入れないけど、出来高が信用買残の4倍あると、もしかすると1日で信用残を吸収できるだけのボリュームがある。現物の需要が大きい。ということは、信用買いで入ってもあまり心配が大きくない。
但し、急激な出来高が減少した途端、信用買い残が溜まってしまい需給が悪化する。
この辺りが回転日数に表れているんだと思っています。
回転日数が多くなると、回ってない、悪化してるって判断。急に回転日数が増えてきたらある程度利確の判断となる
この辺が高値期日到来の説明についてわかりやすかった参考リンクです。
ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (16)リスク管理を徹底して信用取引を活用しよう | 特集 - 株探ニュース
信用残高には投資家の心理が映し出される横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)◆需給変化の節となる高値・安値期日 たとえば、信用取引の制度信用で買った銘柄が下落したとしましょう。損切りを決断できずにずるずると時が経ち・・...
高値期日到来銘柄を狙った戦略もあるようです。
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