こちらは不定期に銘柄の紹介・考察や、今週見た新聞の記事や動画に対する雑感などを不定期でアップしてくださる方が紹介くださる銘柄です。
5889 Japan Eyewear Holdings
金子眼鏡、フォーナインズを中核とする眼鏡ビジネスグループ
高級路線の眼鏡メーカーで同業他社と比べて営業利益率が高い。
直近決算説明によると、インバウンド売上が第1四半期で7億円、第2四半期で9億円となっており、これから更に中国人観光客増加による伸びが期待されている。
配当政策は安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としており、年間配当性向40%を目安としている。
2025年1月期は1株あたり44円を計画している。
一方で株価については、直近決算で発表された売上と利益の通期予想がコンセンサスを下回ったため、8/30の高値から32%下落しており、値ごろ感が出てきた。
紹介者は上場2日目の昨年の11/17にIPOセカンダリー投資として@1035円で200株購入して現在も保有しています。
4088エア・ウォーター
エア・ウォーターは、今まで国内が主体であったので、半導体製造装置メーカーなどとと比べて地味な値動きでした。しかし、国内需要が活発になっているほか、インドや北米での事業展開が功を奏し、今後の成長が見込まれる割に、低PER、低PBRで、出遅れ銘柄の一角として注目しています。
しかも、皆んな大好き株主優待付き
エア・ウォーターは、産業ガス(酸素、窒素、アルゴン、水素など)の供給を起点として多彩な製品やサービスを届けている会社です。
鉄をつくるのに必要な酸素、半導体の製造現場に欠かせない窒素、他にもアルゴン、炭酸ガス、水素、ヘリウムなどさまざまな産業ガスや産業機材等を製造販売しています。
北米でも、産業ガス供給事業を開始していて、各種ガスの供給を行っていく方針です。
国内のみならずインド、北米と海外でも成長の機会が増えていることにも注目しています。
紹介者はこの銘柄を500株保有しています。
この銘柄の欠点は地味なことです。
例えて言うなら眼鏡をかけた学級委員タイプです(笑)
しかし、いつの日か株価が見直される時期が来ることに期待しながら持ち続けています。
205Aロゴスホールディングス
北海道、東北地方を中心とした住宅販売会社。
今年の6/28に上場。
10/15発表の決算発表を受けて株価が下落。
決算資料によると、直前四半期に引き渡しが集中した反動により、今四半期の引き渡しが減少し、通期見通しに変更無しとのこと。
10/17終値の株価2084円でPER6.1倍、予想配当利回り6.57%となっており、今がチャンスかも。
出来高が少ないので100株のみの購入をおすすめします。
配当目的ではありませんが、日産より配当利回りが高いです。
以下は紹介者の持株紹介です。
①日本リビング保証
今期予想の営業利益の伸び率の低下が気になったが、同日発表された中期経営計画によると、人財投資によるもので、3年で売上、営業利益とも倍増を目指す強気の計画であるため、継続保有します。
②グローバル・リンク・マネジメント
売上、利益とも進捗率が悪く、PTSでは更に下がっているものの、決算説明資料によると、DX事業への先行投資により1億円程度費用が先行し、上期連結経常利益に影響も通期では投資回収の見込み、通期業績達成には影響ない想定なので、今後のV字回復に期待します。
③アバールデータ
売上、利益ともコンセンサスを下回っている。
今期配当は大幅減配の予定という事もあり株価も急降下中です
旧NISAで購入していることもあり、このまま放置します。
④コンフィデンス・インターワークス
こちらは売上、営業利益とも計画通りに進捗しており、概ね順調です。引き続き業績拡大に期待します。
成長投資枠で買いたいと思っている、永久に保有したい銘柄や、多少配当利回りが低くても増配と値上がり益の両方を狙えるような銘柄を、理由とともにお伝えします
(第一弾)7374コンフィデンス・インターワークス
ゲームクリエイター人材派遣等をメインの事業領域としている。上場企業の中で同じレベルで当該事業を手掛ける同業他社はおらず、今後の事業の成長に期待できる。
また、配当利回りも約3.3%あり、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としている。
出来高が超少ないので100株のみ購入します。
4345シーティーエス
建設ICT会社
業績は2012年3月期以後増収増益、キャッシュも毎年積み上がっています。
配当利回りは約3%
一株当たりの配当金は12期連続で増配の見込み。
建設の2024年問題による建設IT化関連企業として注目しています。
業績拡大による株価上昇と連続増配の両方を狙います。
出来高の少ない小型株なので、100株のみの購入をお勧めします。
3486グローバル・リンク・マネジメント
投資用マンション開発会社
東京23区内を中心に不動産土地仕入れから企画、設計、賃貸管理、建物管理までのワンストップサービスによる投資用マンション販売を営む。
過去3年間高成長を遂げ、今後も高成長が見込まれる。
同業他社と比較して、営業利益率と配当利回りは低いものの、ROEは突出して高く、また前回決算後、株価が窓を開けて上昇したにも関わらず、予想PERが6.7倍と低めである。
金利上昇リスクに対して、オフバランス開発の強化に取り組んでいるとのこと。
昨年より不動産セクターから、しばらく離れていましたが、このタイミングで再び購入します。
出来高の少ない小型株なので、100株のみ購入します。
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