まずは理論知識から
★モメンタルとは
当日の株価とn日前の株価の差
★当日の株価がn日前の株価を上回っていれば
n日移動平均線の傾きは上向き
★当日の株価がn日前の株価を下回っていれば
n日移動平均線の傾きは下向き
★モメンタムを比率で表したのがROC(期間騰落率)
ROC(%)=直近の値÷n期前の値×100
★ROC(期間騰落率)と移動平均線の傾きの考え方
①ROC「100%以上上昇」→移動平均線の右上がりが加速
②ROC「100%以上で下降」→移動平均線の右上がりが減速
③ROC[100%未満で上昇」→移動平均線の右下がりが減速
④ROC「100%未満で下降」→移動平均線の右下がりが加速
以上の内容を踏まえてROCのインジケーターをご紹介致します。
TradingView(トレーディングビュー)でROCを設定する方法も以下の記事にあります。
LINEのオープンチャットでの解説には以下の説明がありました。
” 下落相場で初動を掴むのに良いインジゲーターだと思います。
完全にトレンドフォローで行くならば、0ライン以下は入らないほうが無難です(上記の理論知識で言うならば0ラインは100%ラインにあたる)
例えば、パラボリック陽転+MACD GC+25MA上向きに変わる+5MAと25MAのGC+バンド幅拡大+モメンタム0ラインブレイクすると、株価が反転上昇する可能性は高いと思います
逆に、天井圏かな?も判断できるかもしれません
モメンタム向きの変化+RSIやストキャ過熱水準+MACD高値圏でDCなど、損切りラインも設定しやすいと思います。たとえば、0ラインブレイクで入り、再び下回ったら損切りもちろんほかのテクニカル指標も一緒に見ないといけません”
次はフィボナッチ。
そしてボリンジャーバンド。
ボリンジャーバンドによるバンドウォークからの下げ止まりの判断方法
・ポリンジャーバンドが拡大している時は、ボラティリティが大きくなっており、かつトレンドが
発生している状態。
・トレンドフォローとしては拡大した瞬間や、拡大し始めた状態で株価の方向についていくポジションを取る。
・下落した際の下げ止まりの判断は下限のバンドの傾きである程度判断できる。
→下限のバンドが下向きから横向きに変化するとトレンドが変化し下げ止まる可能性が高まる。
・上昇から下降転換やボックスに変化する場合は、上限のバンドが上向きから下向きに変化する。
・バンドの拡大が極端であるほど、±2σの傾きの変化が重要となる。
→バンドが収縮するということは株価の値動きが変化していることを表している。
・中心線を超えて上昇した後は上昇転換するのか、またはボックスとなるのかの確認が必要。
→その際にMACDの傾きがゴールデンクロスから上向きを持続していけば上昇トレンドとなる。
う〜ん、今はまだ書く言葉の意味がよくわかりませんが今後成長したらまた読み返してみたいと思います。
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