日本株アクティブファンドの魅力

Youtubeで日本株アクティブファンドのマネージャーさんが話している動画をみました。今回は、三井住友DSアセットマネジメントのシニアファンドマネージャー 部奈和洋氏がバリュー株投資について語っています。この方が運用しているファンドが三井住友ＤＳ日本バリュー株ファンド（愛称：黒潮）だそうです。

よく「アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない」と言われますがその理由に運用コストが高いことが挙げられます。手数料という名目で信託報酬が結構取られますもんね。手数料は1%を超えるようだと厳しい気がします。
ただ、ファンドマネージャーさんが選ぶ銘柄はかなり調べ込んだ上で決めていることがこの動画でよくわかりました。運用成績もここ近年の日経平均株価上昇に伴ってかなり結果が出ています。

■三井住友ＤＳ日本バリュー株ファンド（愛称：黒潮）

ではこのアクティブファンドを購入すべきか？　う〜ん、それはちょっと違う気がします。
それならこの組み込み銘柄の中で高配当の企業と累進配当を採用している企業などに絞って個別に買う方が手数料がかからない分、いい気がします。

・構成銘柄で高配当銘柄を調べる
・累進配当、減配をしていない会社かを調べる

保険業の第一生命ホールディングスや東京海上ホールディングスは累進配当採用で自分も購入を検討しています。