高配当や株主優待銘柄を長期保有する運用方針の場合、大事なのはその会社が配当を減配または優待を廃止しないことです。そのためには会社の業績が安定していることや会社の財務が健全であることが重要です。財務が健全かどうかを見極める方法の1つとして「ネットD/Eレシオ」というものがあるそうです。
ネットD/Eレシオとは?計算式や目安をわかりやすく解説します
ネットD/Eレシオとは、会社が負債を抱えすぎていないかを確認するときに使う、財務健全性の指標です。このコラムでは、ネットD/Eレシオの意味や計算式、使い方の事例を株初心者向けにわかりやすく説明しています。また、ネットD/Eレシオと類似の指標...
目安は「1倍以下」なんですね。高配当・優待銘柄を探すときに下記の条件をできるだけ満たす企業に絞り込んでいますがこの④に関係してきますかね。覚えておきたいと思います。
①累進配当株・非減配株・連続増配株(高配当の安定性・継続性)
②配当性向60%以下(持続的な配当)
③PBRが1倍以下が望ましい(割安感、PBR改善に向けての自社株買原動力要因)
④自己資本率50%以上目安、キャッシュリッチ(自社株買い体力の有無)
⑤各業界で1位、2位、または強みを持つ会社(長期的な利益がある会社、潰れない会社)
⑥株価が30年単位で見て右肩上がり、または波を持って動いていること(株価上昇の有無)
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