「攻撃は最大の防御なり」ではない

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よく漫画では「攻撃は最大の防御なり」なんて言葉を目にしますが株式の世界では負けないことが大事だと耳にします。ましてや「ここが負けられない勝負所」はあってはならない。大事なのは負ける確率をいかに減らせるか。そういう意味では値上がりを狙うグロースより配当のあるバリュー株を保有して、いかに配当が減らない高配当を購入するかが大事なポイント。まさに「守りながら攻める」

守りながらは配当や優待をもらい続けること。配当5%あれば20年配当をもらい続けることができれば元は取れる。4%なら25年。もちろん長い時間はかかるがそれでもマイナスのまま何ももらえず塩漬けになる銘柄と比べたら精神的にも違う。そして長期的に配当をもらえる業績が期待できる会社、また配当を減配せず、払い続けることができる企業。その目安として累進配当導入企業。

上記の過去の歴史を見ても累進配当銘柄は長期で株価も上昇し易い。つまり配当をもらえながら株価の上昇を狙える。まさに買うべき銘柄の選定条件の①である、「①累進配当株・非減配株・連続増配株(高配当の安定性・継続性)」である。

住友商事、三菱商事、マツキヨも累進配当を導入しているようなので注目しておきたい

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