突然ですが板の表示ですがUnderの数がOverより多い時は上がり易い気がします。
もちろん株価の上昇にはファンダメンタルズや需要などいろんな要素があるのはわかってます。
ただ、Overよりちょっと多いだけではあまり意味がないですが、1.5倍から2倍以上Underが多い時は落ちても買い支えられ易いため、上がり易いのではと思ってます。
FPパートナー (7388)は7月中頃からずっとUnderがOverより2倍ぐらいあり、下落はしますが翌日には戻ってくることも多く、デイトレでも下がっても最終的には上昇で終わることが多かった銘柄です。もちろんずっと右肩上がりではないですが下値で支えが入り易いイメージでした。
KeePer技研 (6036)も7月に入ってからはUnderがOverより1.5倍ぐらいあり、一時はいい上昇を見せていましたがUnderがOverと同じぐらいになってからは下落が多くなりました。日経平均自体が大きく下落するときは関係なく落ちたりはしてますので全体の主要なイベントなどには注意が必要です。
まとめると
・UnderがOverより1.5倍〜2倍ぐらい多い
・1日で解消するのではなく一週間ぐらいずっとUnderがOverを上回っている
・主要イベントや日経平均のが大きく動かない時、または日経平均が上昇傾向時が望ましい
上記を踏まえて検証してみようと思います。
そうなるとまずはUnderがOverより多い銘柄を探すところからですが、楽天証券のスマホアプリi-speedで「メニュー」→「検索」→「チャートの形状」で銘柄を選び、その銘柄群を1つずつ見るとUnderが厚い銘柄が多い気がします。(もちろん上昇中だからみんな買いたくてUnderが多いんでしょうが)その中で条件を満たす銘柄がこちら。
王子ホールディングス (3861)はUnderはOverの2倍以上、7/31の今日、日銀の政策金利0.25%利上げで円高銘柄としては追い風、同じく楽天銀行 (5838)はUnderはOverに対して4倍ほど、さらに金利上昇でプラスに動きますのでファンダメンタル的にもいいですね。三和ホールディングス (5929)は2倍、本日は25年3月期第1四半期(4-6月)の決算発表があり、連結経常利益は前年同期比30.4%増の107億円に拡大、4-9月期(上期)計画の260億円に対する進捗率は5年平均の16.6%を上回る41.4%、4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.6%→7.0%に改善とのことで本日10%ほど爆上がりでした。丸運 (9067)は特に大きなファンダメンタル的な内容はないですが2倍上あります。
これらが明日からの8月1日以降にどうなるか監視してします。
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