空売り比率は翌日の日経平均に影響する?

投資

LINEのOC(オープンチャット)でよく日経平均の空売り比率の一覧を添付してくださる方がいます。

これは株価の上昇・下落に関係するんだろうと思い、調べてみました。

空売り比率 日経平均比較チャート
東証一部の空売り比率と日経平均株価を比較できるチャートを掲載。過去30営業日分の時系列データ推移と過去1年分の年初来高値・年初来安値の銘柄数と日経平均がチャートで比較参照できます。

「日経平均 空売り比率」で調べると、

・『空売り比率』は参加者の相場への強弱感を反映→空売りが増えた場合、先に売って後で買い戻すので将来的に下落と考える人が多いということですね。

・高水準の『空売り比率』が株価上昇の伏線⇨『空売り比率』は一般に40%を超えると高水準らしい。比率が高いと後で買い戻す量も多いからでしょうか。ただ47%とかでも翌日日経平均が落ちているパターンはあるので要因の1つぐらいに捉えるといいでしょうか。

10月30日の50%を超えた日は1日だけですが翌日は日経平均は上昇してますね。結果、空売り比率が50%近く高い場合は翌日以降で買い戻される可能性が高く、仕込んどいてもいいかもしれません。知らんけど。

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