9月22日に3191ジョイフル本田より6月優待が到着していました。
正確には優待の通知と申込みの案内です。


ジョイフル本田の優待は保有株式数および継続保有期間でもらえる金額が変わります。
今回は初優待で100株3年未満のため、Aコース(3000円相当の自社商品券)、Bコース(カタログギフト)、Cコース(寄付)の3コースから選びます。
QRコードまたはハガキでコースを決めて申込みを行い、後日、選んだ優待が到着するようです。
結論から言うと今回はメルカリで売るために3000円分の自社商品券にしました。
そして今後も継続してクロス取引で欲しい優待になります。
理由は3つ
・店舗が近所にはなく、自社優待券は使いづらい
・メルカリであまり値落ちせず売れる
・カタログギフトが値段相当の品に感じられない
ジョイフル本田は「住まいと暮らしの総合センター」を掲げる超大型ホームセンターチェーンですが近所に店舗がないので実際に使うことが難しいのが現状です。
メルカリで見ると4000円相当の優待券が3600円ほどで売れています。金額の9割ほどで売れているのである程度の現金化ができます。

何より残念だったのはジョイフル本田のカタログギフトの商品です。
今年のジョイフル本田のカタログギフトのラインナップは以下になりますが、100株上400株未満(3年未満)でもらえる商品では3104の「ローズポークのポークカレー3個」や3105「タツマ紅はるか平干し芋100g4入」など本当に3000円相当か?と思うような商品ばかりです。
この商品の内容を選んでもらうならメルカリで売って、そのお金で好きなものを買った方が満足度は高いと判断しました。




メルカリである程度の値段で売れるとわかると、金額アップを図りたいところです。
■株式数を増やす
優待金額は100株の次は400株で3000円から2000円アップの5000円相当になります。
まだ正確なクロス手数料が計算できないのですが400株でのクロス手数料が2000円以下ならやる価値はあります。
ちなみに今回のクロス手数料は100株で346円でした。
単純に400株なので4倍で計算すると1384円の手数料がかかる計算です。
100株:3000円ー346円=2654円
400株:5000円ー1384円=3616円
1000円程度増えますが、400株分の資金の拘束を考えると100株だけにしてその資金で別の優待をクロスする方が効率は良さそうです。
■長期継続で増やす
ジョイフル本田の優待は長期継続特典があり、100株だと3年以上の長期継続保有で1000円分増えます。

ジョイフル本田の株主優待の案内について見ると、(注)1に以下の記載があります。
「3年以上保有の期間判定は、6月20日および12月20日の株主名簿に、「同一の株主番号」で7回以上連続 して記載または記録された株主様を対象といたします。」
100株と記載されていないので同一の株主番号であれば長期継続判定されそうです。
2025年6月にクロス取引した時に1株も一緒に買っておけばよかったと後悔がありますが、将来のために今からでも1株購入注文しようと思います。
配当もあり、チャートも右肩あがりなので1株持っておいても損はなさそうです。
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