サタデージョーさんの銘柄紹介(2025年8月)

OC銘柄

参加しているLINEのOCで紹介のあった銘柄情報です。
以下の5銘柄は保有されているそうで決算情報に対し、ご自分の意見を記載してくださいました。

(今週の注目決算)
①山田コンサルティンググル-プ <4792.T> [東証P] が8月5日昼(12:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比51.6%減の9.8億円に大きく落ち込んだが、通期計画の37億円に対する進捗率は26.7%となり、5年平均の28.2%とほぼ同水準だった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の27.2%→15.8%に大幅低下した。
→1Qは減収減益となっているが、前期は投資先株式の売却があったのと大型成功報酬があったので致し方ないと判断しました。

② エア・ウォーター <4088.T> [東証P] が8月7日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比14.5%増の107億円に伸びたが、4-9月期(上期)計画の220億円に対する進捗率は48.8%となり、5年平均の46.1%とほぼ同水準だった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.7%→6.6%に改善した。
→どの事業もまんべんなく増収増益となっている点が良かったです

③ イチネンホールディングス <9619.T> [東証P] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.4%減の32.9億円に減ったが、4-9月期(上期)計画の50.8億円に対する進捗率は64.7%に達し、5年平均の48.0%も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.5%→7.9%に悪化した。
→営業減益でしたが、売上、利益ともにコンセンサスを上回って着地しました。

④ グローバル・リンク・マネジメント <3486.T> [東証P] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.5倍の41.8億円に急拡大し、通期計画の60億円に対する進捗率は69.7%に達し、5年平均の34.7%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比56.8%減の18.1億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の25.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.1%→14.1%に急改善した。
→上記の記事には一部ネガティブなコメントがありますが、決算資料を見る限りでは非の打ち所がない決算だと思いました。

⑤ コンフィデンス・インターワークス <7374.T> [東証G] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.0%減の2.9億円に減った。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の14.2億円→14.8億円(前期は13.1億円)に3.9%上方修正し、増益率が9.0%増→13.3%増に拡大し、従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の6.3億円→6.6億円(前年同期は7億円)に3.6%上方修正し、減益率が8.9%減→5.6%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の16.1%→14.7%に低下した。
→今回の決算では減収減益でしたがBRAISEグループを連結子会社化したことにより、業績の上方修正も併せて発表されました。

自分が中長期で保有を決めた銘柄に対してこうやって決算情報を見て、保有継続や業績と株価の変動を見て、買い増しや売却を判断するのが自分の理想の方法です。見習いたいものです。

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