【保存版】米国株「高配当銘柄」と半導体関連株

保存版

■米国株の高配当銘柄ランキング
高配当で長期保有が可能な銘柄発掘の材料にできればと思ってます。

長期で増配銘柄
たばこ大手のアルトリアは55年連続
ディスカウントストア運営のターゲットは53年連続
電動工具大手のスタンレーは57年連続
食肉加工のホーメルフーズは58年連続

有名・資源銘柄
原油や天然ガスのパイプライン事業のエナジー・トランスファー
農薬メーカー大手のFMC
世界最大級の物流会社であるユナイテッド・パーセル・サービス
加工食品会社大手のコナグラ・ブランズ
資源大手のヴァーレ
資源大手のリオティント

■半導体関連株
半導体関連株はここ数ヶ月でかなりの上昇をしています。
直近5年間の株価の成績を紹介しているサイトがありました。
もしかしたらもう天井かもしれませんがまだまだ伸びる会社もあると思うので分野ごとに覚えておきたいと思います。
※株価は2020年9月終値→2025年9月終値、成績で表示。株価分割を考慮済み。

・設計(ファブレス)
エヌビディア(NVDA) 13.53ドル→186.58ドル、13.8倍(倍数は「約」、以下同様)
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) 81.99ドル→161.79ドル、2.0倍
クアルコム(QCOM) 117.68ドル→166.36ドル、1.4倍

・製造(ファウンドリー)
TSMC(TSM) 81.07ドル→279.29ドル、3.4倍

・材料
信越化学工業(4063) 2737円→4853円、1.8倍
東京応化工業(4186) 1810円→4848円、2.7倍

・製造装置
アプライド・マテリアルズ(AMAT) 59.45ドル→204.74ドル、3.4倍
ASMLホールディング(ASML) 369.27ドル→968.09ドル、2.6倍
ラム・リサーチ(LRCX) 33.17ドル→133.90ドル、4.0倍
東京エレクトロン(8035) 9110円→26360円、2.9倍
ディスコ(6146) 8470円→46510円、5.5倍
アドバンテスト(6857) 1272.5円→14650円、11.5倍

・水
栗田工業(6370) 3460円→5049円、1.5倍
オルガノ(6368) 1425円→11340円、8.0倍

・EDA(電子設計自動化)
シノプシス(SNPS) 213.98ドル→493.39ドル、2.3倍
ケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS) 106.63ドル→351.26ドル、3.3倍

■iFreeNEXT FANG+インデックス
投資信託にiFreeNEXT FANG+インデックスというものがあります。
Meta、Apple、Amazon、Netflix、Alphabet、Microsoftの6銘柄を核とし、さらにNVIDIA、Broadcom、CrowdStrike、ServiceNowの4銘柄を加えた計10銘柄で構成されています。これらの銘柄は、テクノロジー分野の革新的な企業であり、時価総額や売上高などに基づいて3ヶ月ごとに見直されます。
要はGAFAとかの有名企業+旬の企業を入れ替えたりしながら運用する投資信託です。
この運用実績がすごく、過去10年間で、FANG+株価指数は約18倍に成長しました。
同期間のS&P500が約5倍、NASDAQ100が約8倍成長したのと比較すると、そのパフォーマンスは圧倒的です。
デメリットは集中投資なので半導体など落ちた時は大きく落ちますがそれはここだけに限りません。一番のデメリットは手数料が0.77%かかることです。
構成銘柄の配分は均等だそうでそれなら自分で買っても良いかもしれません。
ただし、3ヶ月ごとの見直しが発生する点は手間ですからそのまま長期保有が良いかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました