バリュー株は大きく分けて3つのタイプに分かれます。
下の①「資産バリュー株投資」②「収益バリュー株投資」③「成長バリュー株投資」の3つです。

ベンジャミン・グレアムは著名投資家ウォーレン・バフェットの師匠として有名ですね。
彼の求めるバリュー株は会社の資産に比べて株価が割安な銘柄を購入するという手法です。
具体的には「ネットネット株」と呼ばれる銘柄です。
ネットネット株とは、具体的には現金などの流動資産から総負債を差し引いた「正味流動資産」の3分の2よりも時価総額が小さい銘柄のことを指します。
簡単に説明すると「9000円の入った財布が6000円で売られている」ということです。
そのため下落するリスクも限定的で本来の価値が見直されれば、株価は大きく上昇して利益が得られます。これはバフェットさんの投資スタイルの根本となっているそうです。
日本でも著名な投資家、かぶ1000さんや配当太郎さんたちも
同じような形でバリュー株を一生持ち続けたい配当株として長期保有で資産を築いてますね。


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